ご無沙汰しています。湖です。
最近まったく更新ができず、近況報告に参りました。
こんなに更新できていないサイトなのに、ときどきいらしてくださってる方がいてうれしい&申し訳ないです…いつもありがとうございます🥲

まず先に大変今更なご報告です!すみません!
9/1インテ、大変でしたね…!多くの遠征参加の方がご欠席で、とても残念でした。サンサン…
わたしの作品もイベント頒布は見送りになり、とらのあなでの通販のみになっています。
ということで、年内がこれじゃ締まらないという気がして、10月のSPARKに申し込みました!最ダリはないですが、壁博への参加です。同様な理由で申し込まれた方が何人かいらして嬉しい✨
新刊は何かしら出したいですが、しっかりとした分量は厳しいかなと思うのでまたぺらりとした何かを考え中です。がんばります。

以下近況報告続きます

デザイン学校の方で、先日課題の講評がありました。

すでに世に出ている本の装丁をリデザインするという課題で、わたしは江國香織と辻仁成の『冷静と情熱のあいだ』2冊を考えてみました。今回の課題の条件は「タイポグラフィのみ」ということで、わたし今まで(絵描けないけど)どれだけイラストや図表に頼ってきたのかというのを痛感しました。ぜんぜん思いつかないし、かっこよくできなくて。
ただ、先生の「装幀は常にコンセプチュアルであるべき」という言葉が大変響いており、しっかりと両作を読み直すことから始めて、最終的に、物語の後半で順正からあおいに送られる手紙をイタリア語に直し(DeepL先生)その手紙を2冊にまたがって置くことにしました。そうしたらちょっとイメージが掴めてきて、試行錯誤の末に上記のような作品になりました。
赤の本は明朝体(わたしにとって江國作品は「イワタ明朝体オールド」です)、青の本はゴシック体で、お揃い感は崩さず、あおいの静と順正の動のイメージを表現したかった…という感じです…
ほんとうはもっとそれぞれのイメージとその対比を強く表現したかったんですけど、力足らずでした。
本家の文庫版の装幀が箔押しもされてて、ちょっと豪華にキラッとさせたい欲で、キンコーズのレイヤー箔というのを利用しました。ずっと前に買った『デザインのひきだし』 が役に立ちました…!これは先に箔押ししたい銀のフィルムを貼り、その上にCMYK印刷で色をつけるという手法で、今回は赤と青というはっきりした色でしたが、CMYKで印刷するのでもっと複雑なデザインも可能です。面白い!
ただ紙の種類はあまり選べなくて、文庫本のカバーとしては分厚すぎるものになってしまったのですが。ほんとうはもっと手紙っぽく、ファンシーペーパーっぽい紙を選びたかった。

でですね、自分なりに頑張って課題を仕上げたんですが、それを持って講評に行くのにすごく緊張していました。
今通っている場は社会人向けのデザイン学校で、そこにいるのはほとんどがデザイン職に関わっている人なんですね。
教室内でノンデザイナーは異端で(同じくノンデザイナーの子に「チーム素人ですね!」って言われて笑った)、仕事で本気でデザインに携わっている方々がさらに勉強しようとやってくる意識の高い場で、素人の作品を前に出して大丈夫か…みたいな感じで。なんというか、作品に自信がないというより、「わたしはこれかわいいと思って作ってきたけどそのわたしの感覚はどうなのか」ってところに自信がなくて。いいと思うんだけどプロの目からどうなのかがわからなくて怖い、という感じです。
だったんですけど、出してみたら、講評してくださる先生方からの反応も、教室内のみんなからの反応も、とても好意的でした。
基本的にこれはダメだってダメ出しされるような場ではないんですけど、なんというか思った以上に「普通の反応」で、いいも悪いも「ふつうに褒めてくれる」という感じでした。「かわいい、部屋に並べて置いておきたい」って言われたとき、ああ〜〜〜それ……ってちょっと泣きそうになりました。
同人誌の装幀考えてるときも、「手に入れて」「手もとに置いておきたくなる本」を意識していたので…制約のある課題にも同じように取り組めたんだなぁって嬉しかったです。
それで、今までずっと「わたし場違いかな」って思ってた気持ちがなくなって、変に卑屈になったりせず、どんどん学んでいこ〜!という気持ちになれました。大げさではありますが、ほんのり世界の色が変わったような感覚になりました。
授業の終わりに先生が全体に対し「すばらしかった。最初の一冊目のドキドキを思い出した」とおっしゃってくださって、そうか、わたしにとってはこれが一冊めなのかもしれないな、と思ったりもしました。自分のためじゃない本、同人誌以外の本の一冊目。時間はかかったけど満足できるものが作れて嬉しかった!
他のみんなの作品を見るのも楽しくて、もう一冊やってみようという自主制作グループにも入れてもらいました。今回は前回以上に時間がないけど、とにかくやってみようと思います。

という長々としたわたしのエモーショナル全開の日記をここまで読んでくださった方、いましたらありがとうございます…

あとはほんとにどうでもいい日常ごとなんですが、クローゼットを大整理しました!
服もバッグも靴も、めちゃくちゃ減らしました。ミニマリストにはなれないけど、一軍のクローゼットってやつに憧れています。
買取にもたくさん出して、それを元手に一生使いたいバッグをお迎えしたりもしました。close


そんな感じで生きています。書いたらとてもすっきりした〜!
また日記を書きにきます。まだまだ暑いですが、すこしずつ秋になってきてうれしいですね🍂