いま京極夏彦の『魍魎の匣』を再読中です。やっぱりおもしろい。中巻読み終えましたがまだオチをぜんぜん思い出せません。
オーディオブックの方は、こちらも十年ぶりくらいに谷崎の『細雪』を聴いています。もともと好きな作品なんだけど、音で聴くととても新鮮で楽しい。関西弁のやわらかくてきれいな音が心地いい……ずっと聴いていたくなる。関西弁きれい、うらやましいな。

いまやること、やりたいこと
・『タランの白鳥』読む
・『魍魎の匣』最後までよみたい
・6月の本について考える
・リハビリでワンドロに挑戦

次のイベントは6月に申し込んでいます。四ヶ月のあいだ小説に関しては何も書けていなくて、内容もなかなか固まらなくてどうしよう……と思っていたのですが、一生懸命「この雰囲気」というぼんやりしたところから組み立てていったら頭の中で書きたいものがすこしずつ見えてきました。
最近インプットばっかりだったんだけど、定期的に、無理矢理にでもアウトプットをしないとその何かを生み出す方の回路がうまく動かなくなってしまうんだな……と実感しました。リハビリの意味も兼ねて、半年以上参加できていなかったワンドロにも参加したい。