こちらでは大変お久しぶりです。ツイッター、メモの更新はしていましたが、サイトの日記はなんと半年ぶり…!
本のページも一年くらい放置してしまっていたので、更新したりしました。
ここのページをご覧になっている方がいるのかどうかわかりませんが(そしてここだけを見てくださってる方はゼロだと思うのですが)、昨年12月にDosen Rose Fes、3月に春コミに参加しました。スペースにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!

近況です。

①6月のJUNE BRIDEに参加します

新刊と、あとちょっとお楽しみ的なものを作りたいと思って奮闘中です。
と言いつつゴールデンウィークまるまる一週間原稿ができず、あしたから頑張る(フラグ)みたいな感じになってしまっています。頑張る、あしたから頑張るぞ〜!
前にツイッターにちょろっと載せたステッカーも作りたい、頑張ります。語尾が頑張りますになってしまうな…

②ぬいがとってもかわいいです

ぬいを日常的に持ち歩くようになりました。とってもかわいいです。
イベントでぬいのお洋服を買う楽しみをおぼえてしまって、イベントがますます楽しみになりました。
最近インスタでかっこよくおしゃれにオタ活するおしゃれなオタクのお姉さんアカウントがたくさんおすすめで流れてくるようになり、まんまと憧れてしまっています。
アクスタと一緒に写真撮るのも楽しそう。最近ほんとうにオタクが許される世界というか、推しのひとりやふたりいて当たり前みたいな空気感すごいですよね。オタクじゃないお友達に「推しがいてうらやましい、推しがほしい」と相談されたこともあります。オタクで毎日楽しく過ごさせていただいてるので、ほんとうにありがたいなって思います。

③インプットを頑張っています

もともと趣味なので頑張るというのもおこがましいのですが、すこし前からインプットを意識的にするようにしています。昔よりもずっと自分ひとりの時間が少なくなって、原稿したりSNSを見たりしているとあっという間に時間が経ってしまい、エレリに関係ない読書をほとんどしなくなってしまったのをちょっとまずいなと感じたりしたので。
インプットとアウトプットを同じくらいたくさんしたいです。もっと上手に小説を書けるようになりたい、と思っています。スポ根みたいでこんなふうに言うのもちょっと恥ずかしいのですが…
そんなわけで、この春からは定期的に、昔通っていた研究室の読書会におじゃますることにしました。いまの自分では絶対に手に取らないであろうラインナップを読んでいますが、とても楽しいです。


今日はトルコの歴史物語を読んでました

わたしはスティーヴン・キングが大好きで、特にキングの『書くことについて』という、タイトルそのままの書くことについてのエッセイがとてもお気に入りで、いつもそれをデスクのすみに置いていて目についたらぱらぱらめくっています。「たくさん読み、たくさん書け」を書くものの至上命令としている彼の書くことについての文章を読むと、よし頑張ろうという気持ちになります。もちろん彼のようには読み、書きはできないんですが。最後の彼の私生活における衝撃的な事件の話も含め、すごくおもしろいのでよかったら読んでみてください。
書くことについて

ミューズをあてにしてはいけない。まえにも述べたとおり、ミューズはことのほか偏屈で、おいそれとは力を貸してくれない。創作活動はウィジャ・ボードの占いでもないし、霊媒の口寄せでもない。配管工事や長距離トラックの運転と同じ肉体労働だ。われわれがしなければならないのは、毎朝朝の九時から正午まで、あるいは朝の七時から午後三時まで、自分がどこで何をしてるかをミューズに伝え続けることである。そうすれば、彼はいつかかならず姿を現わし、葉巻をくゆらせながら、あなたに魔法をかけてくれるだろう。(209)